一番困っているのは…
医療的ケア児者の地域生活を支える「第3号研修」―日本型パーソナル・アシスタンス制度の創設を (在宅・地域で生きる支える)
- 作者: 医療的ケアネット
- 出版社/メーカー: クリエイツかもがわ
- 発売日: 2017/06/01
- メディア: 単行本
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ざっとですが、本日手にいれたので読みました。
常々思ってはいたのですが…
よく、自閉傾向のある子どもに使われる『困り感のある子ども』と言う言葉ですが、支援学校の医ケア担当の先生も『困り感』は相当なものではないかと。
医療や福祉は公的な施設もありますが、民間も多い。
フリーランスであれば、自分の発言は自分の責任で終わることが多いため、かなり突っ込んだ事を言うことも可能。
発信するにも許可が要らない。
わたしが知る支援学校は公だけ。
学校の先生は、本当はこうだ!と思っても…組織に埋もれざるを得ない場合がほとんど。
また「そんなのかなぐり捨てちまえ!」って言われるかも知れないけど、先生なので、先生としてやっていく方法しか教わってないから、先生らしくするしかない。
でも、本当はこのやり方でいいのか不安。
先生の立場にたって、子どものために先生がやりたいやり方でガンガン行けるような、先生応援隊になりたいですねぇ。
と言う自分も埋め戻されるケースばかりですが(;´д`)