夏休みの医ケアの子どもたち
普段放課後ケアを利用していない子の場合は、たいていは夏休み中も家で家族と過ごしている。
そういった保護者の多くは就業していないか(できないか)、していても祖父母等の協力を得られる場合が多い。
当然のことながら、放課後ケアは普段15時過ぎくらいからの子どもたちを預かる。
そういったシステムで雇用をしているため、その時間帯でしか雇用を確保できなかったりする。
そこに医療連携加算、というシステムがあります。
これは高齢者に対する医療的ニーズにこたえるものとして確立された制度であるようですが、こういった類の詳しい内容は、あまりにも複雑で私には到底理解できていないのですが…
『医療連携体制加算』とは、医療機関と連携して、看護職員を事業所に訪問させて、その看護職員が、事業所において医療行為を行った場合に加算されるものです。
看護職員を事業所に訪問させ、看護職員が事業所において医療行為を行った場合に算定します。
『医療連携体制加算』は、看護職員が、訪問看護などのように、医療行為という位置づけでとらえることはできません。
で、わたくし、このシステムに基づいて訪問看護ステーションにアルバイトとして登録し、夏休み中のお手伝いを少しさせていただきました。
自分の勤める支援校の子どもではなく、全く知らない子どもですが、いろいろ勉強になりました。
下世話な話ですが1訪問当たり2000円。
移動も含めて1.5時間程度。
夏休みボケも防げて、収入にもなる。
近くで探してみると、あるかもしれませんよ。
あー。でも。
いつも見てる子どもたちに会いたいよーーーー!!!