2017-06-01から1ヶ月間の記事一覧

相手の気持ちを考える。

「(母親の)私でもできます。」 「医療従事者じゃない私でもできることなのに、なぜ看護師ができないのですか?」 医ケアの必要な子どもの保護者に言われると、けっこうしんどいかもです。 前にも書きましたが、 看護師は『医師の指示のもと』働くと法律で決…

ボーダーライン

医療と福祉と学校。 福祉でカバーできる範囲は学校でも可能なんだと思う。 今日、お迎えはお母さん。普段は放課後ケア利用。 下校時刻は14時50分。 放課後ケアなら下校時刻までに来るところ、おかあさんが迎えに来たのは…連絡無しで15時30分頃。 問題なしで…

コンプライアンスって一体何なんですか?

コンプライアンスって一体何なんですか? コンプライアンス、コンプライアンスって言われるんです。

みんながそうではないけれど

医ケアを受けている子どもたちは、成長にも気を配らなければならない子どもが多いと思います。 単に医療的な配慮だけではなく、自閉傾向の強い子どもに対するのと同様の配慮が必要な場合が多いのです。 よくあるのが感覚の過敏。 胃ろう部のガーゼがちょっと…

尊敬する人のひとこと。

自閉症の子どもの教育にものすごく熱心な先生。 勉強もすごくされているし、校内校外に向けてたくさんの情報も発信されている。 その先生が言っていた わたし、この仕事、信念を持ってやっていますから‼ 先生からは、わたしのツーバイフォーのような信念と違…

ちょうどいいところ。

学校は学校で、先生は先生だから 子どもに教育を施したい、と思っている。 医ケアの子どもたちは、どんどんケアの内容が増えて、ケアの比率も増して、 看護師が居ないと参加しづらい学習が増えている。 わたしは見ていて、 先生は、先生だから、先生として、…

「選ぶことができる自由がある」ことは自分らしく生きるうえで 不可欠な要素

今日が人生最後の日だと思って生きなさい 作者: 小澤竹俊 出版社/メーカー: アスコム 発売日: 2016/01/23 メディア: 新書 この商品を含むブログ (3件) を見る むっちゃ長いタイトルで恐縮です。 小澤竹俊さんの『今日が人生最後の日だと思って生きなさい』の…

いつの間にか

6月でしたね。 暑くなったり、涼しかったりですが、わたしの関わらせてもらっている子どもたちは、落ち着いて過ごせています。 感謝です。 いろいろ感じるところがありますが、正直冗談を言うのも難しいくらい、ヘトヘトです。 自分ちの晩御飯もラーメン、…