そしたらわたしは
訪問看護を「居宅しばり」から解き放て! – 全国医療的ケア児者支援協議会による記者会見 | 訪問看護専門メディア carebook(ケアブック)
訪看さんになる!
そう思ったんですが……
実際、毎日学校で働いていると、そんなに単純な話でもない、乗り越える課題が山積だと思います。
一番大きいのが、受け入れ側の体勢をどう作るのか?
わたしは学校職員です。
それでももらえない情報、忘れられること、たくさんあります。
例を挙げると…
医師からの指示で変更してもらいたい点をコーディネーターに伝えたら、担任と話し合って医師に連絡して、意図する内容と違う指示書になって帰ってきたこと。
(このコーディネーターは医師からの情報を担任にしか知らせない、なんていうのもけっこうしょっちゅう。)
行事の日程が変わったのを知らせてもらえず、別教室で待ち続けたこと。
回覧が回ってこなくて、ハンコまだですか?!って事務のひとに叱られたこと。
お仲間には、全職員名簿に名前すらなかった、なんて話も聞きます。
早い下校の日に、職員も早く帰れる日があって、知らなかったので控え室で事務仕事していたら、施錠に来た教頭に、何でいるんですか!!!ってのけぞる位驚かれた事も思い出しました💧
半ば愚痴のようなないようもありますが、プライバシーにかかわる内容は除いています。
それで基本的に、訪看さんが入るようになれば、子どもとセットでしょうから指示書なんかの部類はクリアですね。
でも、多分ですが、訪看さんの扱いは保護者と同列だから、先生方としてはやりづらいんだろうなぁ…。