わたしは医療従事者なので
科学的で、根拠のあることを発信していかなければならないのでしょうけど…
人の生き死にに関わっていると、根拠のあることばかりではく、スピリチュアルな側面も見えてきます。
それで、以前読んだブログに
人生は「決められたストーリーを演じているお芝居」みたいなもの
ってあって、台本があるからその時が来るまで絶対に人は死なないって書いてありました。
裏を反せば、亡くなるときはそれがその人の寿命ってことで…
『私のケアがこうだったから』とか、『あのときこうしていれば』とか、きっと悩まなくていい、そういうことかな?そうだとすこしはケアする人の気持ちが楽かも…って考えています。
今日、久し振りに登校出来た、重篤な子どもの体調をみて…
こんなこと言いたくないんだけど、そんなの嫌なんだけど、神様のお迎えが近いのかも…💧って、そんな印象をもってしまいました。
消化器官が弱まっているのは明らかで、おむつを持って受診してみましょう、と言うのが精一杯でした。
小児だけを、しかも障がい児だけを10年みてきたので、他の看護師より神経質なのかもしれませんが…どうか、あの子の台本がご両親より、1秒でも長く書かれていますように。