おいてけぼり
いろんな研修会に行くと、訪看さんは多くいるのに、学校看護師ですって方にはなかなか会えない。
で、研修会の内容も在宅に関する事が主。
重症心身障がい児の文献を探しても、訪問看護でのケアの方法が主。
もちろん役立つ情報は多いけど。
学校の先生も専門性が言われているけど、「一般校から来ました、重複障がい児初めてです、よろしく。」って方が結構な割合でいる。
先日、残念な事に大分の支援校で、卵焼きを喉に詰まらせて女子高生が亡くなられた事件があったとニュースで読んだ。
そういう運命だったのかもしれないけど…悲しい。
そして、そういう痛ましい事が起きないと、学校は変わらない。
そして、そして、それが遠くで起こった事だと…
そういう事が起きても、変わらない。
学校だけが、おいてけぼり。