わたしと医ケア

医療的ケア、長いので「医ケア」とさせていただきますね。

 

医ケアを必要とする対象は様々ですが、わたしが関わらせていただいているのは学校に登校している児童生徒です。

 

わたしは一般校、そして支援学校どちらにも勤務したことがあります。

そして当然のことながら、そのケアの難易、数、頻度も子供によってまちまちです。

また、その勤務先により一対一の受け持ち制であったり、複数をみる制度であったり負担度合いも違います。

 

勤務形態は、務めたのが同じ地域ですのであまり変わらず、非常勤で児童生徒の在校時間(6時間)です。

常勤正職員での雇用をされる都道府県もあるようですね。いいなー

わたしは基本的に1年ごとの更新です。

無いはずの残業をしないと、日中の子供との楽しい( *´艸`)かかわりだけで事務仕事は溜まっていきます。←あなたが関わりすぎ、と言われているので事務仕事はボランティア(;´・ω・)

 

今までの経験で、

医ケアの必要な子供たちのことをよくわかっていてくださる先生(担任)と、まーったく初めてなんです、っていう先生といらっしゃいます。

コーディネーターも、丸投げの方、すべて報告して!の方、密にコミュニケーションを取ってくださる方いらっしゃいます。

 

同僚も、ずーっと専業主婦でした、ブランク15年ですという方から、ほかの学校から移動してきましたという方、訪看してました、老人任せてください!という方、いろいろです。

 

保護者の方は、もしかしてお医者様でしょうか?というくらいの知識レベルと子供への対応をされる方、少々語弊があるかもしれませんが、何をおいてもうちの子一番でしょうね?という威圧感を持った方、よくわからないんです(涙)いろいろ教えてくださいの方、信頼してます!お任せします!の方…

本当にさまざまです。

 

子供たちの主治医も、愛あふれる指示書だったり、字が難読だったり…、でも、顔も見たことない看護師がするケアに指示を出してくださることに感謝しています。

 

そのほか、給食の栄養さんたち、学校事務室の面々、通バスの添乗員さんたち、放課後ケアの皆さま。

多くの方々にお世話になりながら、過ごしています。感謝。