イチかゼロか。

昨日のエントリー

憶測ではありますが、こういう件は単なるコミュニケーション不足から起きているのではないかとおもいます。

 

考えられるのは…

①保護者から可動域をしっかり確認していなかった

②担任同士の連絡が不十分だった

③担任ではない教員が関わった

こういったところかと思います。

 

まず①が最もありがちかと思います。

保護者もまさかそんな動きをするなんて…とわざわざ伝えなかったかもしれないし、関わった教員は、まさかそんな事で折れてしまうなんて…ってなところだと。

 

次に②。保護者から伝えられた担任Aが相手担任Bに伝え忘れた場合で、情報共有がなされていなかった場合。

他にも担任Aが保護者対応している間に、担任Bが子どもだけを引き継ぎ、つれていった間に保護者から禁止されたことをしてしまう…なんていうのもありそうです。

 

そして、③。

『知らなかった。』『そんなの聞いてない。』

残念ですけど、小事で日常よくあります。

それがこういった大きいアクシデントにつながるんですよね。

 

そうして、こういったことのあとにあるのが…

骨形成不全のある子ども、股関節脱臼のある子ども、その他側わん症等骨に病気を抱える子どもにはストレッチをしない、あぐら座位禁止なんて事が決まったりすること。

 

そういう子どもには、こうしよう!

こういうことに気を付けよう!

子どもと保護者にはこういうやり方でしますよ、不都合があったら伝えてくださいね!

という流れにはなりづらい。

残念だけど。

学校現場は、疲れている。

責められたり、訴えられるなら、いっそやらない

ゼロ。