学校が「組織として」という言葉を使うと、急に子どものための場所でなくなる。

前々から感じてたことなんですけどね。

 

 

個別に対応します~なんて言っていても、いざとなると『教育委員会が…、他校が…』ってなる。

 

例えば、気管カニューレが誤抜去した時、都道府県内横並びで“本県は入れません”って決めると

それは子どもの命に関わることでもやる事を禁止する、とか…

 

「学校という組織」として、大切なものはなんでしょう??

 

仏教の言葉に『中道(ちゅうどう)』という教えがあると聞いたことがあります。

かたよらない心、こだわらない心、とらわれない心、だそうです。

平等が過ぎると不公平になる、んだそうです。

 

組織として、体裁よりも

組織として、個々の子どもに寄り添って欲しいです。